やる気の浮き沈みをコントロールするための心理・仕組み・行動の科学

モチベーションという言葉は、しばしば「やる気」や「気分の高さ」と同義で語られます。しかし、実際に継続や成長の現場を見ていると、その理解だけでは説明できない場面がいくつもあります。

たとえば、うまくいかない状況でも淡々と取り組み続ける人。逆に、気持ちはあるのに少しつまずいただけで手が止まってしまう人。この差はどこにあるのでしょうか。

やる気のブレはあなたのせいじゃない:本当の理由

モチベーションというと、「やる気がある人」「やる気がない人」「やる気が起きるもの」「やる気が起きないもの」と、強弱や相性があるかのように捉えられがちですが、ここには大きな誤解があります。やる気は“量”や“気分の強さ”、あるいは“対象との相性”として存在するものではなく、次の力が組み合わさってできあがっているものです。

  1. 不安を受けても、すぐに逃げずに踏みとどまれる力
  2. 小さな進歩を見つけて、続けるためのエネルギーに変換できる力
  3. 不安と前進のシグナルを天秤にかけ、“今できる一歩”を選ぶ力

このように考えると、「やる気」というものを、わからない状況やうまくいかない状況に出会ったときに、自分がどう反応しているかという“姿勢そのもの”として捉えることができます。これは、それぞれの場面に対して、どれだけ踏みとどまれるか、どれだけ小さな前進を拾えるか、どれだけ落ち着いて次の一歩を選べるか──という、3つの力の表れの状態でもあります。

● やる気が「あるように見える」状況とは?

  • その活動で小さな成功体験が得やすい
  • 不安よりも「できそう」「試してみたい」が少し勝つ
  • 以前に向き合えた経験があるため、脳が「できる」と判断している

3つの力がよく働いている状態。

● やる気が「起きないように見える」状況とは?

  • 何から手をつけていいかわからなくて不安
  • 成長が感じにくかったり、できないという思いが強い
  • うまくいかなかった経験が強く残っている

3つの力がうまく働いていない状態。

行動の裏側で起きている“3つの反応プロセス”

たとえば、新しいことに取り組む時、まず最初に働くのは、不安を察知する力です。「失敗したらどうしよう」「できなかったらイヤだ」という気持ちが強くなるのは、ごく自然な反応です。これは、“危険かもしれない”と感じてブレーキをかけようとする力が働いているからです。

次に、わからない中でも少し挑戦してみて、ほんの小さな「できた」が生まれると、前向きさをつくる力が働きます。「お、ちょっとできたかも」「もう少しやってみよう」という小さなエネルギーが湧いてくるのは、成功のサインを拾って前に進もうとする力が働いているからです。

そして不安を感じつつも、できそうだと思うことができれば、「続けてみよう」「少しずつ取り組んでみよう」と、落ち着いて次の行動を選ぶ力が働きます。

この3つの力がバランスよく働くほど、目の前の「わからない」「できない」に向き合いやすくなり、続ける力が自然と出てきます。逆に、どれかが弱まると、やる気が出ないように感じたり、不安が大きくなって行動しにくくなったりします。

育てられるモチベーション

つまり、“わからない状態やできない状態にどれだけ向き合い続けられるか”が、「やる気」であり、できない時間や停滞の感覚に押し流されず、そこで起きていることを観察しながら、少しずつ“次のヒント”を探していく力だということもできます。

この力は、生まれつき決まっているものではなく、一度で身につくものでもありません。過去の、うまくいかなかった中で少し踏ん張れた経験、工夫してほんの少し前に進めた経験、その小さな積み重ねによって、「わからない状態」「できない状態」に耐えられる時間が伸びていき、「もう少しやってみよう」という姿勢が自然と強くなっていきます。

つまり、モチベーションとは、こうした耐える力と探究心が組み合わさることで育てることができる力なのです。

受け取り方や捉え方で変わるモチベーション

モチベーションは育てられる力であると同時に、ものごとの考え方や受け取り方によって同じ状況・同じ力であっても変えられるものでもあります。

たとえば、

  • 行動の最初の一歩を小さくして、取りかかりやすくする
  • 結果よりも「今日やったこと」「挑戦した回数」といったプロセスに注目して「できた」感覚を見つける
  • 小さな変化を見落とさないように、感じたことやできたことを記録して「進んでいる」ことを見つける

このように、できない場面わからない場面に向き合うときに、たとえ小さな一歩でも“続けられる形”をつくっておくことで、自分の中にある3つの力が働きやすい状態になるので、これらは工夫の仕方によってモチベーションが働くように仕向けることができる、ということがわかります。

特別な根性があるかどうかではなく、どのように始めて、どのように受け取り、どのように続ける形を用意しているかによって、向き合う力は確実に育っていきます。


行動のハードルを下げたり、プロセスに基準を置いたりする方法については、こちらでより具体的なステップとして整理しています。
👉️継続ができる練習方法:モチベーションに頼らない習慣化の科学


モチベーションに影響する4つの原因タイプ

モチベーションに影響する原因やタイプには、大きく4つに分けられます。

A. 感情に流されるタイプ(耐える前に気分に押し流される)

不安・焦り・落ち込みに接続した瞬間に、向き合う前に心が折れてしまうタイプ。耐える余白がなく、気分と行動が直結しやすい構造です。

B. 仕組み不足タイプ(耐えるための“足場”がない)

向き合う前に逃げ場のほうが多く、わからなさに留まる土台がないタイプ。継続のための時間・場所・リズムが整っていない状態です。

C. 成長実感がないタイプ(耐える“理由”が見えない)

成果が見えず、「踏ん張る意味」を失いやすいタイプ。前進感がないため耐性がすぐに尽きてしまいます。

D. 過負荷タイプ(耐えるエネルギーが枯渇している)

そもそも心身の余白がなく、“探す余力”がゼロの状態。耐える前に燃え尽きてしまうケースです。


「なぜ続かないのか」から整理しよう

気持ちが切れたとき、私たちはつい「もっと頑張らないと」と、自分の気持ちそのものをなんとかしようとしがちです。しかし、行動を少し分解してみると、次の3つに分けて考えることができます。

  1. 気分(Emotion):その瞬間の感情や身体の状態
  2. 仕組み(System):続けるための環境や習慣の設計
  3. 意味づけ(Meaning):自分にとっての価値や目的の理解

多くの人は「1. 気分」ばかりに働きかけます。

  • 自分を奮い立たせる言葉を探す
  • モチベーション動画を見る
  • テンションを上げる音楽に頼る

これらが全く無意味というわけではありませんが、気分だけに働きかけても、土台となる“仕組み”と“意味づけ”が弱いままだと、すぐに元に戻ってしまいます。

一度立ち止まって、

  • 今の自分は、A〜Dのどのタイプに近いのか?
  • 「気分」「仕組み」「意味づけ」のどこが特に弱いのか?

を整理してみることで、次に何を整えるべきかが見えやすくなります。「続かない自分」を責めるのではなく、「どのレイヤーを調整すれば、今より少し続けやすくなるか」を考える視点が大切です。


A.感情に左右される人のための“回復プロセス”

モチベーションが続かない理由の中でも、最も多いのが感情に左右されて行動が止まるパターンです。特に次のような場面が起こりやすい特徴があります。

  • ミスをした瞬間に気持ちが沈み、その後の動きが極端に小さくなる
  • 少しうまくいかない日が続くと、「もうダメだ」と一気にやる気がしぼむ
  • 緊張や不安が強いと、始める前から手が止まる
  • 誰かに注意されただけで、必要以上に落ち込んでしまい、取り組む姿勢が崩れる
  • 苦手なメニューだと、やる前から心が折れ、挑戦する前に諦めてしまう

どれも“気持ちが弱いから”ではなく、感情の波に飲まれたときの戻り方をまだ持っていないだけです。

気持ちが切れたときに必要なのは、「もう一回頑張れ!」と自分にムチを打つことではありません。むしろ、感情に引きずられた状態から、少しずつ“今この場”に戻ってくるためのプロセスを持っているかどうかが重要です。

ここでは、シンプルですが効果的な3ステップを紹介します。

1. 身体を整える

強い感情が湧き上がっているとき、身体はほぼ間違いなく緊張しています。

  • 肩に力が入っている
  • 呼吸が浅くなっている
  • 歯を食いしばっている

こうした状態のまま「冷静になろう」としても、なかなかうまくいきません。まずは、

  • 深く長めの呼吸を3〜5回繰り返す
  • 肩・首・顔まわりの力を意図的に抜いてみる
  • その場で軽く足踏みやストレッチを入れてみる

といった形で直接コントロールできる身体から感情にアプローチすることが、回復の第一歩になります。

2. 注意を今に戻す

気持ちが切れているとき、注意の多くは「未来」か「過去」に飛んでいます。

  • 「また同じミスをしたらどうしよう」(未来)
  • 「やっぱりうまくいかない」(過去)

こうしたときは、意識的に

  • 今から取り組むべき動き
  • 体の感覚や感触
  • 道具の重さやスイングの感覚

といった**“今ここ”で起きている具体的な感覚や、次の一歩に意識を戻す**ことが大切です。「何を感じている?」「どこが動いている?」という問いかけは、意識の切り替えに大きく役立ちます。

3. 認知を調整する

身体と注意が少し整ってきたら、次は頭の中の「自動的な考え方(認知)」に目を向けます。先ほど挙げたような場面では、たとえば次のような考えが浮かびやすくなります。

  • 「やっぱり自分はダメだ」「次もきっとミスするに決まっている」
  • 「全然成長していない」「努力してもどうせ意味がない」
  • 「失敗したら終わりだ」「完璧にやらないといけないのに、そんな自信はない」
  • 「自分はダメな人間だ」「期待に応えられない自分には価値がない」

これらの考えは、どれも“弱さ”ではなく、強い感情が湧いたときにごく自然に出てくる自動反応です。ただ、そのまま信じきってしまうと、

  • 「全部終わりだ」「意味がない」と結論づけてしまう
  • 「できない自分」というイメージが固まっていく

といった形で、気持ちが切れやすい土台をつくってしまいます。

ここで必要なのは、考えを一気にポジティブに変えることではありません。むしろ、“今すぐできる小さな一歩”を始めることです。自分の考えは一旦横に置いて、とにかく行動できる具体的な一歩”に切り替えてみることが有効です。

たとえば、次のような小さな行動です。

  • ミスで気持ちが沈んだなら…→ その場で1回だけ、同じ動きをやり直してみる
  • うまくいかない日が続いたなら…→ 今日は“10分だけ”と時間を区切って動いてみる
  • 緊張で手が止まるなら…→ まずは道具を持って構えるところまでやってみる
  • 注意されて落ち込むなら…→ 言われたポイントの中から“1つだけ”試してみる
  • 苦手メニューで心が折れそうなら…→ フルではなく“1セットだけ”取り組んでみる

これらの一歩を取り組んだとしても、気持ちを立て直すための特別なパワーは生まれないかもしれません。しかし、一度動き出すと、身体の感覚や小さな成功体験が“戻るきっかけ”になり、感情も少しずつ整い始めます。つまり、行動のミニステップは、思考や感情に飲み込まれる前に、今の自分を戻すための一番シンプルな方法なのです。

これを“うまくいかなかったときの戻り方”として持っておくだけで、感情に飲み込まれきる前に立て直すことができます。つまり、自分で自分を整える力を育てる練習になるのです。


B.継続できる人が持っている“仕組みの違い”

モチベーションが高いから続いている、と思われがちな人ほど、実は「続くように仕組みを作るのが上手い」ケースが多く存在します。

ここでは、その中でも特に大きな違いを生む3つのポイントを取り上げます。

● 小さなスタート

継続できる人は、「始めるハードル」を意識的に下げています。

  • ランニングなら「まずはシューズを履いて外に出る」
  • 素振りなら「ラケットを持って10回だけ振る」
  • ノートなら「1行だけ書く」

こうした「笑ってしまうくらい小さな一歩」を入り口にしておくことで、気分が乗らない日でもなんとか動き出せるようにしているのです。

● 結果よりプロセス

結果だけを基準にしていると、どうしても「勝ったか負けたか」「うまくいったかいかないか」で気持ちが揺れ動いてしまいます。

継続できる人は、

  • 「今日決めたプロセスをこなせたか」
  • 「チャレンジできた回数はどうだったか」

といった“やったこと”そのものを評価する基準を持っています。こうすることで、結果が出ない期間でも「やる意味」が失われにくくなり、気持ちを保ちやすくなります。

● 環境のデザイン

人は、環境の影響を想像以上に強く受けます。

  • 道具が取り出しやすい場所にあるか
  • 練習する時間帯があらかじめ決まっているか
  • 一緒に取り組む仲間や見てくれる人がいるか

こうした「環境のひと工夫」があるだけで、意思に頼らずとも行動しやすくなります。逆に言えば、環境が整っていないまま根性だけで続けようとすると、どこかで限界が来てしまうのは自然なことです。


やる気に頼らず続けるための「継続設計フレーム」

ここまで見てきたように、「続けるかどうか」を気分任せにするのではなく、あらかじめ“続く形を設計しておく”ことが重要です。簡単なフレームとして、次の3つを押さえておくと実践しやすくなります。

1. やる時間を固定する

「できたらやる」では、ほとんどの場合できません。時間は、空いたところに勝手にできるものではないからです。

  • 「夕食前の20分は必ずこの練習」
  • 「寝る前の10分は今日の振り返り」

というように、行動を“時間”とセットで決めておくことで、迷いを減らし、習慣の芽をつくります。

2. ノルマを小さく設定する

目標を高く掲げること自体は悪くありませんが、日々のノルマが大きすぎると、達成できなかった日のダメージも大きくなり、継続を阻みます。

  • 「最低ラインはこれだけやればOK」
  • 「余裕がある日はプラスαをやる」

というように、「最低限ライン」と「できたらライン」を分けて設計しておくと、心の負担が減り、続けやすくなります。

3. 成長の確認ポイントを用意する

継続のエネルギーは、

「昨日の自分より、ほんの少しだけ前に進んでいるかもしれない」

という感覚から生まれます。そのためには、変化に気づける“確認ポイント”を意図的に作っておく必要があります。

  • できた/できないだけでなく、「何回中何回できたか」を記録する
  • 感覚の変化や気づきをメモしておく
  • 月に一度、「以前の自分と比べてどうか」を振り返る

こうした仕組みを持つことで、結果がまだ大きく出ていない段階でも、「進んでいる実感」を積み上げていくことができます。


続ける人ほど、特別なやる気ではなく“続けられる仕組み”を先に整えています。具体的にどんな仕組みが効果的なのかは、こちらで詳しく整理しています。
👉️続けられる人は“やる気がある人”ではない:習慣の正体


C.成長が見えないと気持ちは続かない:小さな変化の“見える化”

「耐えながら考える力」は、小さな変化に気づく習慣によって育ちます。わからない状態に向き合い続けられる人は、すぐ完答を求めるのではなく、微細な前進を拾い上げられる人でもあります。見える化は、その“耐える力”を具体的に支える行為です。

人は、「前に進んでいる」と感じられるときに、自然とエネルギーが湧いてきます。逆に、たとえ努力していても、

  • 変わっている実感がない
  • むしろ悪くなっている気がする

と感じるとき、モチベーションは急速にしぼんでいきます。ここで大切になるのが、小さな変化を“見える形”にすることです。

●変化の発見量を増やす

成長は、試合の結果やタイムだけに現れるわけではありません。

  • 体の使い方が以前よりスムーズになっている
  • 判断にかかる時間が短くなっている
  • 苦手な状況でも、完全には固まらず動けるようになっている
  • 気持ちが切れても、立ち直るまでの時間が少し短くなっている

こうした「一見すると目立たない変化」に目を向けることで、成長の総量は大きく変わって見えてきます。

●記録することで“前進感”が積み上がる

頭の中だけで覚えておくと、どうしても

  • うまくいかなかった日の印象が強く残る
  • できた日や良かった変化を忘れてしまう

といったバイアスがかかります。そこで、ノートやアプリなどを使って、

  • できた/できなかった
  • 気づいたこと
  • 以前との違い

を簡単に書き留めておくと、後から振り返ったときに「意外と進んでいたんだな」と気づける機会が増えます。これは、継続のエネルギー源として非常に大きな役割を果たします。


成長の“見える化”をどう実践していくか、どんな記録方法が続きやすいかについては、こちらで具体的なステップとして解説しています。
👉️やる気が続かない日こそ、前に進んでいる理由


D.過負荷で気持ちが切れる人へ:回復と休息も“戦略”になる

過負荷に陥りやすい人は、「耐えること」そのものは強いのに、“探しながら耐える”という柔軟さが奪われている状態とも言えます。耐え続けるだけでなく、一度立ち止まり、再び探せる余白をつくる――それが回復の本質です。

最後に、「頑張りすぎて気持ちが切れてしまう」タイプの人への視点です。

真面目で責任感の強い人ほど、

  • 休むことへの罪悪感
  • 手を抜くことへの恐怖

が強く、限界まで走り続けてしまうことがよくあります。しかし、身体的・精神的エネルギーには必ず限度があり、それを超えると、意思の力だけではどうにもならない状態に陥ります。

● 燃え尽きのサインに気づく

例えば、次のようなサインが続いているときは要注意です。

  • 練習に向かう足取りが、いつも以上に重い
  • 些細なことでイライラしたり、感情の起伏が激しくなる
  • 以前は楽しかったはずのことが、「義務」にしか感じられない

これらは、心と身体が「少し立ち止まって」とサインを出している可能性があります。

● 回復計画をつくる

休むことは、決してサボりではありません。**長く続けるための“戦略の一部”**です。

  • 1週間の中で「意図的に負荷を下げる日」を決める
  • 練習の量だけでなく「質」や「テーマ」を変えて、心身の負担を調整する
  • 睡眠・食事・リカバリーの時間を、練習メニューと同じくらい大事に扱う

こうした回復の設計をあらかじめ組み込んでおくことで、「限界までやって突然倒れる」のではなく、「ギリギリ手前でうまく緩める」ことができるようになります。


自分のタイプに合った“戻し方”を持とう(まとめ)

最初に触れたように、モチベーションとは“わからない・できない状態に向き合いながら解を探す力”の成熟でもあります。後半で扱った仕組みづくりや見える化、回復のプロセスは、その力を育てるための具体的な道具です。どれも、耐えるだけではなく、“耐えながら探す”ための支えになります。

モチベーションが続かない、気持ちが切れる――この経験は、決してあなただけのものではありません。むしろ、真剣に取り組んでいる人ほど、何度もこの壁にぶつかります。

ここまで見てきたように、

  • 気持ちが切れる背景には、いくつかのタイプがあること
  • 「気分」「仕組み」「意味づけ」というレイヤーで整理できること
  • 感情に流されすぎないための“回復プロセス”を持てること
  • 続けやすい仕組みや、成長の見える化を整えられること

を理解し、少しずつ実践していくことで、

「やる気があるときだけやる」から 「波があっても、戻り方を知っている」

という状態へと移行していくことができます。

気持ちが切れるのは、あなたがダメだからではなく、まだ“自分に合った戻し方”や“続け方の構造”が揃っていないだけです。この記事をきっかけに、自分のタイプと現在地を整理しながら、少しずつ自分なりの「戻し方」「続け方」を整えていってもらえたら嬉しいです。

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